1: :2017/03/07(火) 23:29:06.46 ID:
お笑いコンビ「NON STYLE(ノンスタイル)」の井上裕介さん(37)が7日、東京都内の吉本興業東京本部で開いた会見には、約130人の報道陣が詰めかけた。
「まことに申し訳ありませんでした」
謝罪の言葉を繰り返す井上さん。芸風である「ドヤ顔」(したり顔)は影を潜める。被害者やコンビの相手から優しい言葉をかけられたことに言及するたび、涙を見せた。詳細は次のとおり。
■「逃げた」という意識はなかった
《本人の会見前に、所属事務所の弁護士が報道陣にメモを配布。事故の経緯のほか、「飲酒運転の事実はなかった」「被害者のけがの治療費や、車両の修理費などは負担し、今年1月中旬に示談になった」などの説明がされた。午後8時過ぎ、黒のスーツ姿の井上さんが姿を現した》
「この度は寒い中お集まりいただき、申し訳ありません。この場をお借りし、被害者の方に改めておわびさせていただきたいと思います。また、ファンの方々、仕事関係の方々にも多大なご迷惑、ご心配をおかけしたことを、深くおわびいたします。誠に申し訳ありませんでした」
《井上さんは、深々と頭を下げた。その間約30秒ほど》
「私が昨年、事故を起こしてしまったことについて、昨日(6日)、不起訴処分となりました。本当なら、すぐに直接(被害者に)謝罪したかったのですが、芸能活動の停止や、僕が自宅謹慎をしていたこともあり、こうして謝罪が遅くなってしまいました。申し訳ありませんでした」
--昨年12月の事故の状況について
「目の前のタクシーを追い抜こうとした際、僕の車の後方がタクシーの前方と接触しました。僕自身『当たったかも?』という感覚がありましたし、同乗していた『スーパーマラドーナ』の武智くんも、『確認したほうがいい』と言っていました」
「ただ、もし当たっていたら、タクシーの人が降りてくるだろうと思いましたし、クラクションを鳴らされることもなかったので、『当たっていなかった』と都合のいいように解釈し、その場を離れてしまいました。そんな僕の軽率な行動で、皆様に迷惑をかけてしまい、情けない気持ちでいっぱいです」
--「逃げた」という意識はあったか
「逃げたという意識はありませんでした。ただ、自宅に帰って駐車場で、車にこすれた跡を見つけ、『大変なことをしてしまった』と思ったのは事実です。その後、警察の方から電話があり、『お分かりですよね?』と言われたので、『はい』と答えました」
つづく
産経新聞 3/7(火) 22:54配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170307-00000594-san-ent
「まことに申し訳ありませんでした」
謝罪の言葉を繰り返す井上さん。芸風である「ドヤ顔」(したり顔)は影を潜める。被害者やコンビの相手から優しい言葉をかけられたことに言及するたび、涙を見せた。詳細は次のとおり。
■「逃げた」という意識はなかった
《本人の会見前に、所属事務所の弁護士が報道陣にメモを配布。事故の経緯のほか、「飲酒運転の事実はなかった」「被害者のけがの治療費や、車両の修理費などは負担し、今年1月中旬に示談になった」などの説明がされた。午後8時過ぎ、黒のスーツ姿の井上さんが姿を現した》
「この度は寒い中お集まりいただき、申し訳ありません。この場をお借りし、被害者の方に改めておわびさせていただきたいと思います。また、ファンの方々、仕事関係の方々にも多大なご迷惑、ご心配をおかけしたことを、深くおわびいたします。誠に申し訳ありませんでした」
《井上さんは、深々と頭を下げた。その間約30秒ほど》
「私が昨年、事故を起こしてしまったことについて、昨日(6日)、不起訴処分となりました。本当なら、すぐに直接(被害者に)謝罪したかったのですが、芸能活動の停止や、僕が自宅謹慎をしていたこともあり、こうして謝罪が遅くなってしまいました。申し訳ありませんでした」
--昨年12月の事故の状況について
「目の前のタクシーを追い抜こうとした際、僕の車の後方がタクシーの前方と接触しました。僕自身『当たったかも?』という感覚がありましたし、同乗していた『スーパーマラドーナ』の武智くんも、『確認したほうがいい』と言っていました」
「ただ、もし当たっていたら、タクシーの人が降りてくるだろうと思いましたし、クラクションを鳴らされることもなかったので、『当たっていなかった』と都合のいいように解釈し、その場を離れてしまいました。そんな僕の軽率な行動で、皆様に迷惑をかけてしまい、情けない気持ちでいっぱいです」
--「逃げた」という意識はあったか
「逃げたという意識はありませんでした。ただ、自宅に帰って駐車場で、車にこすれた跡を見つけ、『大変なことをしてしまった』と思ったのは事実です。その後、警察の方から電話があり、『お分かりですよね?』と言われたので、『はい』と答えました」
つづく
産経新聞 3/7(火) 22:54配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170307-00000594-san-ent
2: :2017/03/07(火) 23:29:19.77 ID:
■一番迷惑をかけてしまった人たちが、一番優しかった
--被害者のタクシー運転手とは、その後どういうやり取りを交わしたか
「事故の直後、何度か電話をさせてもらい、3日後にお会いしました。本当に…申し訳ないことをしました…」
《涙ぐみ、言葉がとぎれがちになる》
「相手の方は本当に優しい方でした。僕が泣きながら謝罪しているのを見て、『もう謝罪の気持ちは分かりました。早く劇場やテレビで漫才をしている姿を見せてください。それでまた、私を笑わせてください』と言ってくれました。その時、涙が止まりませんでしたし、自分自身へのふがいなさでいっぱいになりました」
--事故直後から謹慎生活に。その間は何をしていたのか
「一歩も外に出ない生活を送っていました。食事は後輩が食材を買ってきてくれました。相方の石田(明)くんも来たことがあって、厳しい言葉をもらいました。『井上のこういうところが良くなかった。今までも目を背けてきたやろ。この機会に、気持ち変えていこうぜ』と言ってくれました」
--石田さんの会見は(テレビなどで)見たか
「はい。相方にもたくさん迷惑をかけ、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。『解散してくれ』といわれても仕方ないと思いました。でも、石田くんは『井上の人生は僕の人生の一部』と言ってくれて…。運転手さんも武智くんも、そして石田くんも、僕が一番迷惑をかけてしまった方々が、僕に一番優しい言葉をかけてくださいました」
《再び、涙をあふれさせる》
--きょうの会見前、石田さんから何か連絡は
「『ちゃんとしゃべってこい』『相手の方にしっかり謝罪してこい』と言われました」
■復帰時期は「許していただいたとき」
--復帰について
「まだ明確には決まっていません。まずは自分の声でしっかりと、謝罪の気持ちを伝えるのが第一だと思っていたので。石田くんや世間の方々に許していただいたときに、初めて会社と話し合い、今後の話をしたいと思います」
「ただ、『NON STYLE』を見たくて劇場に足を運んでくれる方々や、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で『ずっと待っています』と言ってくれたファンの方々のためにも、漫才をもう一度、しっかりとやりたいと思います。いつか(被害者の)運転手さんに笑っていただけるよう、頑張りたいと思います」
「本当に石田くんには申し訳ないことをしたと思います。何年後、何十年後に、いつか石田くんから、『相方が井上で良かった』と言ってもらえるよう頑張りたいと思います」
--今後芸風が変わるのか
「そういう部分は、自分自身では考えが及びませんし、石田くんと話し合って今後決めたいです」
--最後に一言
「この度は私の不注意かつ、軽率な行動で、被害者の方をはじめ多くの方々にご迷惑をおかけし、まことに申し訳ありませんでした」
《こう述べると、テレビのリポーターから『もういいですよ』と言われるまで約30秒間、再び深々と頭を下げ続けた》
--被害者のタクシー運転手とは、その後どういうやり取りを交わしたか
「事故の直後、何度か電話をさせてもらい、3日後にお会いしました。本当に…申し訳ないことをしました…」
《涙ぐみ、言葉がとぎれがちになる》
「相手の方は本当に優しい方でした。僕が泣きながら謝罪しているのを見て、『もう謝罪の気持ちは分かりました。早く劇場やテレビで漫才をしている姿を見せてください。それでまた、私を笑わせてください』と言ってくれました。その時、涙が止まりませんでしたし、自分自身へのふがいなさでいっぱいになりました」
--事故直後から謹慎生活に。その間は何をしていたのか
「一歩も外に出ない生活を送っていました。食事は後輩が食材を買ってきてくれました。相方の石田(明)くんも来たことがあって、厳しい言葉をもらいました。『井上のこういうところが良くなかった。今までも目を背けてきたやろ。この機会に、気持ち変えていこうぜ』と言ってくれました」
--石田さんの会見は(テレビなどで)見たか
「はい。相方にもたくさん迷惑をかけ、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。『解散してくれ』といわれても仕方ないと思いました。でも、石田くんは『井上の人生は僕の人生の一部』と言ってくれて…。運転手さんも武智くんも、そして石田くんも、僕が一番迷惑をかけてしまった方々が、僕に一番優しい言葉をかけてくださいました」
《再び、涙をあふれさせる》
--きょうの会見前、石田さんから何か連絡は
「『ちゃんとしゃべってこい』『相手の方にしっかり謝罪してこい』と言われました」
■復帰時期は「許していただいたとき」
--復帰について
「まだ明確には決まっていません。まずは自分の声でしっかりと、謝罪の気持ちを伝えるのが第一だと思っていたので。石田くんや世間の方々に許していただいたときに、初めて会社と話し合い、今後の話をしたいと思います」
「ただ、『NON STYLE』を見たくて劇場に足を運んでくれる方々や、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で『ずっと待っています』と言ってくれたファンの方々のためにも、漫才をもう一度、しっかりとやりたいと思います。いつか(被害者の)運転手さんに笑っていただけるよう、頑張りたいと思います」
「本当に石田くんには申し訳ないことをしたと思います。何年後、何十年後に、いつか石田くんから、『相方が井上で良かった』と言ってもらえるよう頑張りたいと思います」
--今後芸風が変わるのか
「そういう部分は、自分自身では考えが及びませんし、石田くんと話し合って今後決めたいです」
--最後に一言
「この度は私の不注意かつ、軽率な行動で、被害者の方をはじめ多くの方々にご迷惑をおかけし、まことに申し訳ありませんでした」
《こう述べると、テレビのリポーターから『もういいですよ』と言われるまで約30秒間、再び深々と頭を下げ続けた》
4: :2017/03/07(火) 23:31:05.81 ID:
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上っ面だけの謝罪