1:2017/02/07(火) 16:42:15.03 ID:
 
小島秀夫監督、ホラーゲームを作りたくない理由を明かす

小島秀夫監督がギレルモ・デル・トロ監督と協力して手掛けた「P.T.」は、監督がいとも簡単に我々を怖がらせることができることを証明してみせたが、先日、小島監督は「DEATH STRANDING」がホラーゲームにはならないと語っている。IGNはオーストラリアのゲームイベント「RTX Sydney」で、なぜ小島監督がホラーゲームというジャンルに戻ることに(今のところは)関心がないのか、伺った。
「怖がりなんですよ」と小島監督。「これはアルフレッド・ヒッチコックにしても、スティーヴン・スピルバーグにしてもそうです。彼らは怖がりで、私も怖がりだからこそ、怖いものを作るのが簡単なんです。どういうものが怖いかをわかっていますからね」
「でもそういうものを作っている過程では、常に怖いシチュエーションを想像しているので、悪夢を見てしまうんです。だからホラーゲームは作りたくないんですよ」

とはいえ、我々は開発中止となった「Silent Hills」(コナミのホラーゲームシリーズ「サイレントヒル」を小島監督が手掛けたもの)の不在を惜しまずにはいられない。「P.T.」は、遠慮がちな姿勢にも関わらず、監督がいかに人々の恐怖心を刺激することに長けているかを示した。
「人を怖がらせる一番の方法は、普通からちょっとだけズレたものを見せることです」と小島監督。「ちょっとズレているんだけど、パッと見には何がおかしいのかがわからない。そういうことをすると、頭が混乱し、見る人の恐怖を煽るんです」
「後は未知のものですね。何も情報がない時、人はより恐怖を覚えます。いい例はバンジージャンプですね。複数回やっとしても、一回目の恐怖に勝るものはありません。誰も先入観を抱いていないものが一番怖いんです」
「これの良い例はオリジナルの『エイリアン』ですね。今となっては誰もがあのH・R・ギーガーの有名なデザインを知っていますが、オリジナル作品では映画のほとんどで姿を見せません。一瞬のカットや身体の一部しか見えないので、形がわからないんです。正確なサイズもわかりません。一番最後になるまで出てこないので、最後には『ああ、人間みたいな形をしてるんだな。服みたいなものを着てる。マスコットみたいだな』とわかりますが、その時点ではもう怖くないんです。ですがそこまでは、未知の存在なのでとても怖いんです」

小島監督の最新作「DEATH STRANDING」についてわかっている情報は少ないが、「Horizon Zero Dawn」と同じエンジン「DECIMA」を採用していること、俳優のマッツ・ミケルセン、ノーマン・リーダス、映画監督のギレルモ・デル・トロが出演すること、2019年までにリリースされることがわかっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-00000004-ignjapan-game
3:2017/02/07(火) 16:44:15.83 ID:
コナミを出ていくのは怖くなかったの?
6:2017/02/07(火) 16:46:16.58 ID:
そんな事言わずに作ってくれよう
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