1:2017/01/10(火) 08:06:39.46 ID:
エスパー伊東「体力限界」で芸能界引退へ 芸術家に転身
東スポWeb 1/10(火) 7:40配信

 さらば、芸能界! ハイ~! 高能力芸人として一世を風靡したエスパー伊東(本名・伊東万寿男=56)が、
芸能界を引退し芸術家に転身することが本紙の取材で分かった。エレクトリカルパレードのテーマ曲に
乗ってボストンバッグの中から登場し、黒タイツ一丁のまま「爆裂鼻手袋」「ラケットくぐり」
「高速電話帳破り」などの“脱力系超人芸”の数々を披露。
営業本数でトップレベルを誇る売れっ子の突然の決断に新年早々、お笑い界に激震が走った。

【ドクターストップ】「長年、ネタ道具一式が詰まった重さ20キロのバッグを一人で抱えて、
毎日のように営業で全国を走り回ってきた。最近、重さに耐えられず転ぶことが多くなり、
全身が重さの影響でゆがんできた。昨秋には疲労の蓄積で、朝起きたら肋骨が3本自然骨折していた。
このままではいずれ車いす生活になると医者から警告された」

 肩へのダメージから首は曲がり、股関節を痛めて右足を引いている。背筋力200キロの怪力を武器に、
プロレスのリングにも上がるなど“アスリート系芸人”として活躍してきたが、その面影はどこにもない。

「ダメージが蓄積して体が弱っている。首、肩、腰、股関節、ヒザ、足首が全部悪い。
もうラケットくぐりもできない。所属事務所からは『根性を出せ』とハッパをかけられたが、
そういう問題ではない。誰にでもこういう日は来るので仕方ない」

 体力の限界と戦いながら、一人で悩んできたのだろう。全てを諦めた“高速の奇行子”の表情は
晴れやかだった。「ずっと人間の限界を見せることに誇りを持ってきた。それが一般人より能力が劣るように
なるとは…。そんな質の低い芸は見せられない。それに営業先で幸せの門出を迎えるお客さんに、
苦痛な顔を見せるなどもってのほか。醜態をさらしたくないので、ここらが潮時だと思う」

【鶴太郎を超える】今後は当分の間、これまで受けた仕事をこなしつつ治療に専念する。
「いま受けている仕事を片づけたら、以後の営業は基本的に受けない。ただ、体調などと相談して、
どうしてもという話があれば、近場だけは引き受けるかも」という。

 あまり知られていないが、エスパーは学生のころから絵画コンクールで入選するなど才能を発揮し、
漫画家のアシスタントやアニメーター、図鑑の挿絵を担当していたことがある。芸能界入り後も漫画の
連載や、占い本の執筆などを手掛けてきた。

「アクション・ペインティングのジャクソン・ポロックのような、誰もやったことがない世界を切り開き、
新風を吹かせたい。絵を描いてきた時間は、大先輩の片岡鶴太郎さん(62)やジミーちゃん(大西=53)
より長い。2人を超える自信はある」。現在、アイデアを練っており、いずれ個展を開くという。

【イトーの日に転身】1988年に「朝まで生テレビ」(テレビ朝日)に“超能力者”として登場して以降、
超常現象番組に出演していたが、フジテレビのスタッフに「エスパー伊東」と命名されてバラエティーに進出。
「テレビに出て有名になりたい」という夢をかなえた。今後は再び、芸能界入り以前から携わっていた芸術の道を志す。
1月10日の“イトーの日”が“第2の人生”のスタートだ。

 有栖川宮詐欺事件や、地元のヤンキーに恐喝されるなど、お人よしのせいでつらい目にも遭ってきた。
それでもエスパーは前を向き「時間はかかるだろうが、きっといつかアートに転身してよかったといわれる
日が来るはず」と笑みを浮かべた。

<所属事務所の話>本人が体調不良で「辞める」と言っているのは事実。
以前から酒癖が悪い上、最近は酒に弱くなった。神経に問題があるのか、
酒を飲んでいないのに酔っているような雰囲気があり、10メートル歩くのに1分かかることもある。
所属していた春一番さん(2014年に肝硬変で死去)のこともあるので、精密検査を受けさせたいが、
なかなかOKしない。半年先まで仕事が決まっており、その分はこなす。以後は未定。
本人がアートをやりたいと言っているのは承知している。家庭など失うものがないのでヤケになっている
印象があり、心配している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000001-tospoweb-ent

3:2017/01/10(火) 08:07:10.57 ID:
体力の限界か
お疲れ
4:2017/01/10(火) 08:07:34.40 ID:
コロコロ付いてるやつに代えろよ
【【限界】エスパー伊東、芸能界引退www】の続きを読む