1: :2017/01/07(土) 18:51:44.86 ID:
12月31日に解散をしたSMAP。この日、木村拓哉(44才)を除くSMAPメンバー中居正広(44才)、稲垣吾郎(43才)、草なぎ剛(42才)、香取慎吾(39才)と1996年に脱退した森且行(42才)が打ち上げを開催したという。
「解散発表の翌日はショックのあまり会社を休んでしまったし、スマスマの最終回も、無理言って半休を取ったくらい。これまで行ったコンサートで購入したグッズやタオルを身につけてテレビを見ていたら、涙が止まらなかった。あぁ、この曲の時に自分は結婚して、あの曲の時に出産して…と全てがオーバーラップしてしまって。
解散後の心境ですか? もう何もやる気が起きないというか、食事も作れません。毎日スーパーの総菜を買っています。何を支えに生きればいいのかわからないんです」
こう嘆くのは、SMAPファン歴25年、CDデビューからメンバーを見守り続けた都内在住A子さん(45才・事務職)。
心のよりどころだったSMAPなき今、喪失感のあまり日常生活にも支障が出ているという。
「今年は年賀状も書けませんでした。おせちも手抜き。家族にも心配されていますが、どうにも気力がわいてこなくて…」(A子さん)
同様に、SMAPロスに悩む女性ファンは後を絶たない。
「木村さんと4人の険悪ムードとか和解の兆しとか、新しい報道が出るたびに一喜一憂して、すでに心身が疲れ切っていた部分はありました。社会に出てからずっとSMAPと共に生きてきたし、コンサートとか、SMAPを通じて知り合った友人もたくさん出来た。そうやって作り上げた人生の彩りが、解散で消えてしまった気がするんです。解散発表以降、食欲がわかなくて、この3か月で5kgも痩せました」(47才・保険会社勤務 ファン歴20年)
「署名運動もしたし、朝日新聞の『1万人広告』(SMAPファン1万人が出資した広告)にも出資しました。でも解散は避けられなかった。私のやったこと、何の意味もなかったのかなって。再結成を望んでいますが、何年先になるのかもわからない。こんな悲しい気持ちで生きていくのは本当につらいです」(45才・専業主婦・ファン歴25年)
これまでも芸能人を巡る「〇〇ロス現象」はあった。
だが、SMAPのそれは趣が違う。アイドルには珍しく、SMAPファンの大半を占めるのは30~50代の主婦である。25年という長い時間を、思春期からずっと共に過ごしてきた女性も多い。
ファン自身も結婚・出産など人生の節目を経験し、“中年男性”になった彼らの喜びも悲哀も丸ごと受け入れて、5人の存在が日常の一部と化していた。元ジャニーズファンの作家・宮木あや子さんが語る。
「絶対に壊れないはずの頑丈な何かが、かまいたちみたいな被害にあって突然壊れた感じ。壊れたけど代替品がないから、その破片をどうしても捨てられない。人生や心身のどこかを無理矢理引きちぎられたようなものです。
私も含めて、一部のファンは応援が“依存”のレベルに達することがある。来週あの人がテレビに出るからそれまで頑張って生きよう、3か月後の新アルバムを全種買うためにたくさん働こう、とか。『あなたがいるから生きられる』という原初的な感情にまで行き着くんです。彼女たちにとって、SMAPの解散は生きること、働くことのモチベーションを失うに等しい出来事だったのです」
だからこそ、ライブも会見もないという、このやるせない終焉に、ファンは自分なりに“けじめ”をつけようともがいてきた。
《解散は事務所の意向で、メンバーの意志ではない》
《メンバーの絆は本物。解散撤回もあり得る》
《実際は一時的に活動休止するだけ。5人の再結成は近い》
ネット上には今も真偽不明の情報が溢れている。多くのファンが、有象無象の書き込みから解散を納得させてくれそうな“材料”を探し、能(あたう)限りの祈りを胸に生きてきた。
「でも大晦日の慰労会さえ木村くんが来ないとなると…。僅かな望みすら断たれたようで、泣けてきますね。森くんまで駆けつけたのに木村くんは不参加って、どういう状況なんだろう。最後まで徹底的にファンの気持ちを裏切るんでしょうか。心が折れました」(木村ファン)
※女性セブン2017年1月19日号
2017.01.07 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20170107_482383.html?PAGE=1
「解散発表の翌日はショックのあまり会社を休んでしまったし、スマスマの最終回も、無理言って半休を取ったくらい。これまで行ったコンサートで購入したグッズやタオルを身につけてテレビを見ていたら、涙が止まらなかった。あぁ、この曲の時に自分は結婚して、あの曲の時に出産して…と全てがオーバーラップしてしまって。
解散後の心境ですか? もう何もやる気が起きないというか、食事も作れません。毎日スーパーの総菜を買っています。何を支えに生きればいいのかわからないんです」
こう嘆くのは、SMAPファン歴25年、CDデビューからメンバーを見守り続けた都内在住A子さん(45才・事務職)。
心のよりどころだったSMAPなき今、喪失感のあまり日常生活にも支障が出ているという。
「今年は年賀状も書けませんでした。おせちも手抜き。家族にも心配されていますが、どうにも気力がわいてこなくて…」(A子さん)
同様に、SMAPロスに悩む女性ファンは後を絶たない。
「木村さんと4人の険悪ムードとか和解の兆しとか、新しい報道が出るたびに一喜一憂して、すでに心身が疲れ切っていた部分はありました。社会に出てからずっとSMAPと共に生きてきたし、コンサートとか、SMAPを通じて知り合った友人もたくさん出来た。そうやって作り上げた人生の彩りが、解散で消えてしまった気がするんです。解散発表以降、食欲がわかなくて、この3か月で5kgも痩せました」(47才・保険会社勤務 ファン歴20年)
「署名運動もしたし、朝日新聞の『1万人広告』(SMAPファン1万人が出資した広告)にも出資しました。でも解散は避けられなかった。私のやったこと、何の意味もなかったのかなって。再結成を望んでいますが、何年先になるのかもわからない。こんな悲しい気持ちで生きていくのは本当につらいです」(45才・専業主婦・ファン歴25年)
これまでも芸能人を巡る「〇〇ロス現象」はあった。
だが、SMAPのそれは趣が違う。アイドルには珍しく、SMAPファンの大半を占めるのは30~50代の主婦である。25年という長い時間を、思春期からずっと共に過ごしてきた女性も多い。
ファン自身も結婚・出産など人生の節目を経験し、“中年男性”になった彼らの喜びも悲哀も丸ごと受け入れて、5人の存在が日常の一部と化していた。元ジャニーズファンの作家・宮木あや子さんが語る。
「絶対に壊れないはずの頑丈な何かが、かまいたちみたいな被害にあって突然壊れた感じ。壊れたけど代替品がないから、その破片をどうしても捨てられない。人生や心身のどこかを無理矢理引きちぎられたようなものです。
私も含めて、一部のファンは応援が“依存”のレベルに達することがある。来週あの人がテレビに出るからそれまで頑張って生きよう、3か月後の新アルバムを全種買うためにたくさん働こう、とか。『あなたがいるから生きられる』という原初的な感情にまで行き着くんです。彼女たちにとって、SMAPの解散は生きること、働くことのモチベーションを失うに等しい出来事だったのです」
だからこそ、ライブも会見もないという、このやるせない終焉に、ファンは自分なりに“けじめ”をつけようともがいてきた。
《解散は事務所の意向で、メンバーの意志ではない》
《メンバーの絆は本物。解散撤回もあり得る》
《実際は一時的に活動休止するだけ。5人の再結成は近い》
ネット上には今も真偽不明の情報が溢れている。多くのファンが、有象無象の書き込みから解散を納得させてくれそうな“材料”を探し、能(あたう)限りの祈りを胸に生きてきた。
「でも大晦日の慰労会さえ木村くんが来ないとなると…。僅かな望みすら断たれたようで、泣けてきますね。森くんまで駆けつけたのに木村くんは不参加って、どういう状況なんだろう。最後まで徹底的にファンの気持ちを裏切るんでしょうか。心が折れました」(木村ファン)
※女性セブン2017年1月19日号
2017.01.07 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20170107_482383.html?PAGE=1
2: :2017/01/07(土) 18:52:33.00 ID:
キムは半島に帰れ
3: :2017/01/07(土) 18:53:03.50 ID:
【【どうなっている】SMAPロス、影響力でかいwww】の続きを読む
SMAPが解散すると惣菜屋が儲かるのか